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おつかれさま ⑬「一途な片思い」

うん!久々に楽しかった!
いや、これまでも十分楽しかったんだけど、悲しいことやつらいこともあったじゃない?
でも今回は、だいたいにおいてニヤつきながら見られた。
そう、ラストシーン以外は……。

 

あらすじ

1998年8月。
ヨンボムは、車のなかからクムミョンの花嫁姿を見ていた。
懐かしく甘い思い出がよみがえる。
ウェディングドレスを着た彼女はとてもきれいで、自分に向かって手を振っていた。


クムミョンの結婚より1年ほど前。ウンミョンとヒョンスクの子どもは1歳の誕生日を迎えていた。
おなかの大きなヒョンスクがはじめて家にやってきたときには卒倒しかけていたエスンだが、孫のかわいさには勝てなかった。
「孫の面倒は見すぎちゃダメ。たまに会うくらいがいい」
義母のアドバイスは、実感がこもっている。

誕生日のお祝いに、エスンの義理の父親が金のカエルを贈ってくれた。
いまは夫婦で餅屋を経営し、羽振りがいいらしい。

「ご両親は来ない?」
エスンの質問に、ヒョンスクはこくりとうなずいた。
「無職の婿じゃイヤだろう」
グァンシクは苦々し気につぶやく。ウンミョンが父親としての義務を果たさずに見栄ばかりはっていることが気に入らないのだ。

ヒョンスクが子どもをあやしに外へ出ると、父と息子は口論をはじめた。
地に足をつけて、家族を養うことを真面目に考えて働いてほしいと願う父。
言うことばかり大きくて実績はともなっていないのに、貧しさのなかで苦労してきた父をなじる息子。
「バケツの穴をふさぐより、流れ込む水の量を増やすことが肝心なんだよ!俺はサムギョプサルを3枚じゃなくて6枚頼める親になってやる!」

貧しさを責められると、グァンシクは何も言えなくなってしまう。

外へタバコを吸いに出たウンミョンを追いかけて出てきたエスンは、息子の背中をバシバシと叩いた。
「お父さんになんて口をきくの!いくら鉄の男でも傷つくわ!」
「親が信じてやる分だけ子どもは育つんだ!俺を疑ってばかりだったから育たなかったんだろうが!」
ケンカの最中、今度はヒョンスクが赤ん坊のジュエルを抱いて出てきた。
「腕が痛いから代わってよ」
エスンは、「私が抱くからあんたたちは部屋へ行きなさい」と、なかばあきれながら赤ん坊を抱きとった。

と、不審な車に気付く。エスンを見て、サッと隠れた黒い影は、ヒョンスクの母であるヨンナンだった。
エスンはジュエルを連れて車に乗り込み、ヨンナンと孫を会わせてやった。

後部座席でスヤスヤ眠る孫の頭を撫でながら、ヨンナンは涙を流す。
「自分の娘がまさか婚前妊娠までするなんて……」
エスンは、甲斐性のない息子で申し訳ないと謝るが、ヨンナンは意に介さない。彼女は娘婿を気に入っているのだ。あの愛妻家グァンシクの息子なら、きっと娘を大事にしてくれるだろうから。ハズレ男と結婚してしまった自分が哀しい。
エスンも、ヒョンスクを嫌いじゃないとヨンナンを元気づける。
「いつでも会いに来てくださいね。息子の伴侶を産んでくれた恩人だもの」

甥っ子のお祝いに来てくれない姉をなじっていたウンミョンは、テレビニュースを見て黙ってしまった。
クムミョンが勤めていた大企業が、倒産してしまったというのだ。
1997年、韓国は経済危機に陥り、多くの企業が倒産の憂き目にあった。

英語、日本語にも堪能なクムミョンでさえ、就職先が見つからずにいた。
ぼんやりとバスに乗っていたクムミョンは、かつてのバイト先である映画館で「ニューシネマパラダイス」の再上映をしていることに気が付いた。
映画館は、もうすぐ閉館になるという。

クムミョンが映画を観ている、その隣の席に座ろうとしているのは、チュンソプだ。
だが、途中入場した彼は、お目当ての席にたどり着けない。同じ列に座っているのに、間に体格のいい女性がいるせいで、お互いの顔が見えていなかった。

映画館を出ようとするチュンソプに、支配人が声をかけた。
「会えたか?どうなんだ?いい加減ゴールを決めろよ!隣の席をアシストしてやっただろ?」
支配人の言う意味に気付いたチュンソプは、クムミョンの後を追って必死に走った。

だが、無情にもクムミョンを乗せたバスは出発してしまう。
必死に追いかけるチュンソプだが、どうしても追いつけない。しかし、今度こそ。
彼は最後まであきらめなかった。

居眠りをしていたクムミョンが目を覚ますと、目の前に彼がいた。
「映画館から走って追いかけてきました。死んでも逃しちゃいけない気がして」

国際通貨危機がなかったら、失業していなかったら、映画館が廃業していなかったら……。すべての歯車が嚙み合って、ひとつの扉が閉まり、新しい扉が開いた。

ふたりは居酒屋に入り、ぎこちない会話を始める。チュンソプはピカソ絵画教室を開き、人気講師として活躍しているという。
「同じ日に映画館にいるなんて偶然ですね」
「毎日来てました。会いたくて。ものすごく会いたくて」

ふたりはもう初心な子どもではなかったので、成熟した大人の恋愛をした。
笑いのツボが同じで、心から一緒に笑えた。
そしてついに、クムミョンは彼に本物のブリを食べさせてやることにした。

クムウンドン丸に乗せられたチュンソプは、船酔いをして盛大に吐いた。
情けない姿に顔をしかめ、チュンソプを叱咤するグァンシク。
夜になり、「三人のおばさんの刺身店」で酒と料理を前にしてもしぶい顔だ。
「何の用でうちに来た。無口、下戸、船酔い体質、こんな男に娘をやれるか。俺に嫌われているとわかっていて、気に入られる努力もしないつもりか!」
フラフラに酔っぱらっているチュンソプは弁明しようとするが、ことごとく無下にされる。

話の途中、酔ったクムミョンが外のトイレに行くために席を立った。すかさずチュンソプが後を追う。
「おい!なんでトイレについていこうとするんだ!」
「く、暗いですし……寒いし……守らないと……」

グァンシクは、上着を持って娘の後を追うチュンソプを見て目を細めた。
「あいつ不愛想だな!」
ウンミョンは姉の恋人が気に入らないようでプリプリ怒っている。
あいつだと?義兄さんと呼べ!それに自分ばっかり食べてないで少しはエビをむいてやれ!」
父の言葉にウンミョンは驚いた。
「義兄さん?結婚を認めるの?!なんでだよ!なんで?!」

グァンシクは知っている。こういう男なら間違いない。船酔いでヘロヘロだったときも、こいつはクムミョンを守ろうと船のトイレについていった男なのだ。

「点数稼ぎなんて無理だよ~。もともと無口な性格なんだから……」
クムミョンをトイレに迎えに行き、愚痴るチュンソプ。
「へーえ、じゃあ私がもともと能天気な性格だから、お義母さんに『おかあさ~ん』って愛想よくしてると思ってるわけ?いっとくけど、私はもともと父の娘なの。父さんが認めないなら結婚しないから」
チュンソプはがっくりと首を垂れたが、次の瞬間には「お義父さ~ん!」とワントーン高い声をはりながら、店に戻っていった。
これにはグァンシクもクムミョンも、離れて見ていたエスンも苦笑い。

「見たでしょ、とにかく彼はクムミョンを愛しているの」
エスンは、チュンソプの母にとっておきの野生ミツバチのハチミツを贈る準備をしている。彼女はクムミョンを望んでいるのだ。今回の訪問にも、手づから干した干し柿を持たせてくれた。婚家の姑が、クムミョンを心から愛し、大事にしてくれていることがわかって、エスンは本当にうれしかった。

グァンシクは、家に泊めてやったチュンソプが、夜中に娘の部屋へ忍んでいかないかと気もそぞろだ。エスンは夫の様子をほほえましく見守っている。
「あの子に勝てたことがあった?あきらめてあげて、片思いの人を」

1998年、とうとうふたりの結婚式の日がやってきた。社会情勢は相変わらず厳しいが、クムミョンは意気揚々と巣から飛び出した。
さびしくて泣きそうな母、不機嫌な父。弟は、式に向かう車を運転しながらもう泣いている。
結婚式には、トドン里物産センターでお世話になった老夫婦も来てくれた。大学時代の友人も。そして、ヨンボムも。花束を用意して来たが、やはり渡せなかった。美しいクムミョンを遠くから眺め、彼は黙って去って去って行った。

熱い恋が結婚にいたるとは限らない。愛の形はいろいろだ。心が休まる相手との結婚。クムミョンは自分の王子様を見つけたのだ。

クールでナイスな結婚式をするつもりだったのに、両親にあれほど泣かないでといったのに。
「クムミョン、忘れるな。違うと思ったらバックして戻ってこい」
父さんのその一言で、クムミョンの涙腺が崩壊してしまった。

さいころから、何度も何度も父さんはそう言った。嫌いなものを食べるときも、はじめて学校にいくときも、運動会で徒競走に出るときも、ソウル大学を受験するときも。
「ダメだと思ったらバックして戻ってこい。父さんが待ってるから」

父さんはいつも、綱渡りする自分の下で網をはって待っていてくれた。父の冬に私は青々と育った。彼らの緑を食べて、私は木になった。

バージンロードを歩くクムミョンは、大泣きしている。みなが見守るなか、あわててチュンソプがクムミョンを迎えにいった。
「まったく、クールにやろうっていったくせに。結婚は?やめる?」
「う……や、やる」
子どものようにむせび泣きながら、クムミョンは嫁にいった。

父が亡くなる前日にはじめて、父さんごめんね、何度もそう謝った。すると父は、お前が生まれた日からもう天国で暮らしていた、と答えた。

 

父とチュンソプを会わせたあの日、父は言った。
「パク・チュンソプ!俺はお前に俺の天国をやる。あの子がここまで育つ間、なにひとつしていないお前にな」
「文才があるのはお義母さんのほうだと聞いていましたが」
チュンソプはにっこり笑った。

こうしてグァンシクは、片思いの人を奪われたのだった。

結婚式で両親への挨拶をするころには、父は泣き、弟は泣き、笑顔でいるのは娘の幸せを確信したエスンと、チュンソプの母くらいだった。

だが、人生は思ったより優しくない。
結婚式を終え、自宅へ戻ったエスンたちを出迎えたのは、屈強な男たちだった。
「ヤン・ウンミョン!パク・チョリョンの居所を教えろ」

母親が子どもの親友を嫌うのは、それなりの理由があった。

 

(つづく)

感想

俺たちのピカソはどこに

クムミョン!結婚おめでとう!うれしいよ!
冒頭でヨンボムが出てきて視聴者に勘違いさせようったってそうはいかないよね。だって違う人と結婚したって、もうわかってるもん。だまされないよー。一瞬ドキッとしたけど。
でもさすがに式には参列できないよな。だってお互い嫌いじゃなくて別れたんだもん。どういう顔していいかわかんないよ。
なんか、このあとすぐにヨンボムもお見合いして結婚したんだろうなって気がする……。
このときはまだ元気そうなんだよなー、ヨンボム。お酒はほどほどにね……。

相手がピカソでほんっとうによかったよ。

でも、でもね、


俺たちのピカソはどこにいったんだぁー!(泣)

 

あのもっさい髪型で、無精ひげ生やしちゃって、黒ぶちオタクメガネのピカソが好きだったのにぃー!
つるんとしちゃってさ!ヨンさまっぽくなってるじゃんかよ!

みんなはどう?いまのピカソのほうが好きなの?見た目はこっちがいいの?社会的にはこっちが正解なの?

 

でもまあ中身は変わらず俺たちのピカソだった。
「先制攻撃(ニヤリ)」じゃねーんだよ、この○○が!まあまあイラっとしたわ。

すれ違ってすれ違って会えないふたり、という韓ドラ古典のセオリーをぶち壊し、力技で出会ってしまったのは痛快でした。
アレだね、セルフパロディというやつだね。

支配人が素敵なアシストをしていたのもよかった。映画「ニューシネマパラダイス」では、主人公トトを成功させるために、映写技師アルフレドがトトの恋路を邪魔するんです。結果的にトトは映画監督になることができるんだけど、それがよかったのか悪かったのかは正直わからない。人は、いま生きている状況を肯定するしかないからね。でもこのドラマでは、支配人がふたりをなんとか応援しようとしたのが嬉しかったな。
あの人、ほんとうにピカソが好きだったんだね。

ピカソは、心底からクムミョンを大事に想い、守ろうとする姿勢をグァンシクに評価されたわけよなぁ。クムミョンはさぁ、なんだかんだ偉そうにいってても、いつもお父さんが心のセーフティネットを張って守っていてくれたんだもの。箱入り娘だよー。

もちろん、自分で努力していろいろ勝ち取ってえらいよ。苦労もしてたのわかってるよ。でもたくさん愛されてた。育ちがいい、悪いってよくいうけど、愛を感じて育っている状態を、「育ちがいい」っていうんじゃないのかな。だから、大人は子どもに「愛してる」って伝わるかかわり方をしなくちゃいけないなーと思うよ。

クムミョンにため口きいてるピカソにいまいちまだ慣れないんだけど、「気をつけ!」ってグァンシクに言われてぴょこぴょこしちゃう君が好きだよ。

 

大人の恋愛とはなにか

「私たちは大人の恋愛をした」っていうクムミョンの独白に、韓国ドラマを愛好しているアジュンマたちなら、何度もはげしくうなずいたことでしょう。

なんていうかさぁ、笑いのツボがいっしょ、とか、リラックスできる相手、とかいうのは、「自分一人でも生きていけるけど、伴走者がいたら人生はもっと楽しいかもね」っていう境地になったら出てくる言葉だと思うんだよね。

青春の好きスキ大好き地獄から抜け出して、成立する大人の恋愛。「そんな恋愛おもろいか?」という意見もあるでしょうが、愛にはいろんな形があるわけですからね。ドロドロ好きな人も、おだやかな河の流れのようなのが好きな人もいますわね。

再会したバスのなかでさ、「一人で観に来たんですか?」ってお互いに聞き合うところが大人の恋愛だなーと思ったね。まず相手がフリーかどうか、それとなく確認するっていうね。とくにピカソは不安だよね。

でさ、居酒屋で「ビールを……」っていうピカソに、クムミョンが「え?ビールでいいんですか?」みたいに言うじゃないですか。ここも大人だなーって思った。
ビールはアルコール度数6%くらいなんだよね。そして韓国のビールって、日本のと比べて薄味なの。軽い感じ。で、おしゃれな若者がライトに飲むって印象のお酒なんだよね。ところが、クムミョンはビールじゃなくて焼酎を飲みましょう、ということで、眞露の瓶、並んでますね。

これはねー、「私たち、もうビールの段階は済ませたよね?」「そういうの面倒だから本丸に切り込もう?」っていうクムミョンの大人の提案だったと思うんだ。

だって映画館の地下室に残されたあの絵を見たら、ピカソの気持ちはわかったはずだもん。そして「すごく会いたかった」ってピカソはもう告白したようなものだもん。

だからね、大人の恋愛って別に「結婚を前提としたつきあい」とかじゃないよ。駆け引きとかそういうのなしで、自分の気持ちをそれとなくお互いに伝えて、相手を思いやりながら人を愛していくってのが大人の恋愛なんじゃないかなー。

それこそ、別れても友人として会えるのが、大人の恋愛なのかもしれないよね。

 

タイトルの伏線回収/におわせはやめれ

このドラマ、いろんなところに伏線っていうかにおわせっていうか、意味深な映像とかセリフとかがちりばめられているよね。

今回の「一途な片思い」も、いっけんピカソの気持ちに見えるけど、結局グァンシク父さんの気持ちだったわけじゃん。

こういうタイトルを先に知りつつ観るとさ、一途な片思いかぁ……もしかしたら、えっピカソ、クムミョンとは会えないの?ってバスのシーンでちょっと不安になるじゃん。そういう仕掛けが巧妙だと思うんだ。

だってピカソは絶対クムミョンと結婚するよ!って信じてても、ちょっとした不安感が心をよぎるもんね。もう手玉にとられてるよ。お、俺の心を微妙にゆらすのはやめれ!っていいたくなる。そんな上質なドラマです。

泣き虫一家の幸福

グァンシクの涙、よかったね。あのつらいつらい夏の日の涙とは違って、うれしくて、さびしくて、感極まっちゃった涙。本当によかった。

いつも、ひぃーんって泣いてたのはエスンのほうだったけど、今回は男連中が盛大に泣いてた。クムミョンもわぁわぁ泣いてねぇ。しあわせな涙って、いいものだね。

グァンシクは「ダメだったらバックしてこい」って、こんなに何度もクムミョンに言ってたんだ。こんなセリフ、ほかの回では1回だってきいたことないよね。

ここで初出しのセリフを回想シーンとともにグイグイ重ねがけして、私たちにクムミョンのこれまでの人生を一気に振り返らせちゃう力技がすごい。ああ、こんな愛情深いお父さんに支えられて、彼女は大きくなったんだ……感無量……ってなるもん。

ふふふ、でも今回の「ウェディングドレスを着た幼いクムミョン」イメージには泣かされなかったよ。あれは前出しているバスのお見送りシーンの破壊力を超えられないでしょう。
これ、なんでふたたび同じ演出使ったかなぁ?2回目はちょっとあざとく感じちゃったな。

でも小さいクムミョンが本当にかわいくて。「よーい」で走ってっちゃうのがとくにかわいくてねー。そりゃ父さん、片思いにもなるわ。

教会に集まってくれた人のなかに見えたのは、映画館の支配人くらい。もっとじーっと見ればいろいろ関係者が来てるってわかるかな?あ、グァンシクが若いころからお世話になってる船員さんふたりもいるね。映画館の技師さんもマダムもいるね。グァンシクのお母さんと妹ももちろんいるし……

 

さすがにプ・サンギルはいないか~!(笑)

 

いたらびっくりだ。

 

最後まで会えない人

で、問題はウンミョンですよ。
もうずーっとずーっと、名前は出てくるけどいっさい姿が見えない親友のチョリョン。

親友の子どもの1歳のお祝いにウイスキーを贈ってくるチョリョン。

勉強嫌いのチョリョン。

ウンミョンと共同事業とかしてんのかな。お金持って逃げちゃったかな?借金をかかえて飛んだかな?たぶんウンミョン、連帯保証人になってるんだろうなー。

今後、どんな展開になってもチョリョンには会えないだろうな、と思います。こういうシークレット登場人物っておもしろいね。

優秀な姉貴にコンプレックスを持ちつつも、姉さん大好きな弟ウンミョン。この子の泣き顔最高だから、しあわせになってほしいなー。

 

おまけ

クムミョンの受験のとき、門にべたーっとはりつけられていたのは、飴だと思う。エスンが熱で溶かしてたから。
韓国では、飴やお餅といった粘り気がある食べ物を受験祈願の縁起物として門にはりつけたりするんだって。あとからはがさなきゃいけない施設の人も大変だけど、まあそれもゆるしてあげちゃうくらい、国をあげて大学入試の試験時期は受験生を応援するそうな。
日本でも、センター入試の日をわざわざ選んで痴漢をするさいてー最悪な犯罪者を許さない!っていうムーブメントがあるようだね。
受験競争がいいことだとはちっとも思わないが、がんばる人を応援する気持ち、卑劣な犯罪を許さない気持ちは大事なものだと思う。

今はさすがに、ああいうことはしないのかなー。

 

あとね、クムミョンがピカソに「お刺身好きだね~」っていうシーン。
お刺身をサンチュで包んでいるの、見た?私、高校生のときに済州島に行ったことあるの。そこで同じようにお刺身をサンチュで包んで、味噌をつけて食べさせてもらったの覚えてる。
衝撃だったから。

鯛のお刺身だよ?醤油とワサビ一択でしょう?と思ったのさ。で、さらに衝撃だったのが、そうやって食べたお刺身がおいしかったこと。アリだなーって思ったね。

とっても近いんだから、また済州島に行ってみたいな。ドラマの効果で観光客増えてるかもね。